不死の祝福を持つ少女。
死なない身に絶望して、自らを殺してくれる人間を探していた。
最後に殺してもらうため、ウィルの逃亡の旅に同行する。
どんなものでも破壊できる神宿剣の継承者である主人公。
かつてクヴァシュリナ王国の王女騎士だった。
シャルウルを使うと、代償として理性を失ってしまう。
目的のため、最果ての地まで逃亡の旅を続けている。
かつて地に堕ちた破壊神シャルウルそのもの。
神宿剣と呼ばれ、意思を持つ剣として継承者に力を与えている。
ウィルにも自らの力を貸す代わりに、理性を失う代償を与えた。
クヴァシュリナ王国の王女。
寡黙で感情を表に出さないが、自らの騎士だったウィルに執着している。
強力な白の祝福を有しているらしい。
タラキア諸島の貴族夫人。
縁あってウィルとリアナの旅に協力してくれる。
艶やかな美女だが、時折り影を見せる未亡人。
バンデューラ公国の領地モーサを護る駐屯騎士。
見た目にそぐわず勇猛な女騎士だが、ルカの謎の力に負けて捕らわれてしまう。
ヘリオスト公国でキルシェ神を信仰する巫女。
神託にしたがい、ある条件の祝福者を探している。
クヴァシュリナ王国の王女騎士で、ウィルの学生時代からの親友。
情に厚いが、酒と女にはだらしない。
クヴァシュリナ王国の王女騎士で、真面目でウィルを目標としている後輩。
アスティネに主君以上の想いを寄せている。
クヴァシュリナ王国の王女騎士だが、サボり癖のある不真面目な後輩。
幼い頃は神童と呼ばれていたほど素質はあるにもかかわらず、任務はいつも手を抜いている。
クヴァシュリナ王国である任務を負う密偵。
本来の姿は男だが、変容の祝福の力で女に変化してヘリオストへ潜伏している。
クヴァシュリナ王国の王女騎士副団長。
堅物で厳しく、主君を傷つける者を何人も許さない。
エルドネの幼馴染で、元王子騎士でもある。
不殺を貫く、クヴァシュリナ王国の王女騎士団長。
元討伐騎士以外の過去は謎が多い。
リアナの幼馴染で、アーレスの駐屯騎士。
リアナを妹のようにかわいがっている。
謎の傭兵。
ある目的のために、モーサの賊へ力を貸す。
モーサの駐屯騎士で、エージェの恋人。
戦闘力は低く、賊を抑えるためにウィルへ助力を乞う。
クヴァシュリナ王国第一王子。
アスティネを何よりも大切に想っている。
物語を傍観している者たち。
吉と向かうか、凶と向かうかを教えてくれる。
本棚を整理する少女。
大切なことを忘れてしまっているらしい。